2007年10月アーカイブ
そんな疲れも引き飛ばそうと平日ですが思い切ってダウンタウンに繰り出すことにしました。ハローウィンだから。昨年は不参加。今年見ておかないともう見れないかもしれないし。
恥じる事なくおバカになれる日って、実は大切かもしれないですね。組織においても。普段はピシッとしているのですがイベントになると率先して弾ける愉快さ、っていうのは大切だなぁと思います。
# タイ人の学生と一緒に。もちろん忍者は日本人ですよ。他の写真はこちらに
先週末に世界同時発売された新しいMac OSのLeopard、アップル狂の友達に聞いたら案の定持ってて、早速見せてもらいました。ざっと感想を。
(1)直感的な操作
OSが出ただけなんだから当たり前だけど、ハード的な面(キーボードでタイプするとか)で特に進歩はなく、でもソフトウエアの部分は無機質/機械的なものではなく、スタイリッシュ/エモーショナルなものに変わっていた。
何だか楽しそう。パソコンなんだから必要ないかもしれないけど、この"楽しそう"が実はこれからのハイテクに重要な要素だと俺は思う。
(2)アップルスタンダード
ファイル操作やプレビューをする際の画面がiTuneと同じインターフェースだったり、ネット上コンテンツを切り張りしてスタートページを作れるようになったり、今回のOSでアップルは今まで以上に"標準化"を意識しているように思える。
まぁ標準化を目指すのはハイテクマーケティングの基本戦略だから珍しい話ではないが。iPodやiPhoneなど様々なデバイス/周辺機器の普及してホールプロダクト&マーケットリーダーシップを目指していくための礎ができたのだろう。背景にはGoogleやFacebookなど、市場支配力のある他サービスが台頭してきて、マイクロソフトの力が弱まってきているというのもあると思う。
(3)マルチユーザー
今までのコンピューターは「こうやって使うもの」が決まっていた。機能はじゃんじゃん増やして(ユーザーが求めているからではなく、他社と差別化するためが理由だけど)、マニュアル出して使い方をユーザーに強いるというのが当たり前だった。着いていけない人が悪いって。でも新しいLeopardは違うらしい。ユーザーに合わせて使い方を選べる。当たり前だけど今までなかったコンセプトがあるように思える。
音声読み上げ機能はその一つだろう。インターネット上の文章を読み上げてくれるだけだが、弱視ユーザーにとっては非常に重要な機能。その読み上げが凄い。とても滑らかに読み上げており機械的な感じがしない。まるで初音ミクのようだ。アップルのは男性ボイスだけど。
Mac&Leopardずばり買いでしょう!自分としては意外。選択必須科目であるため履修せざるをえない科目であったし、負荷調整のつもりで流すつもりだったから。
でも、試験対策で今までの授業を総復習していて気がついた。一回の授業からはTake Awayが見えないので、今まで軽く見ていた。
商売の基本はヒト・モノ・カネ(最近は+情報)と言われるぐらいだし、順番的には一番目。そう考えると人事関連の勉強は重要であって然るべき。HRで働かない=ヒトのマネジメントは不要、ということにはならず、優先順位を先入観で下げていたことを少し反省しているところです。
トピックは、
○ヒトのモチベーションはどのように上下するのか
○組織を健全に維持するために採用/退職の手続きはどうあるべきか
などで、一般論だから詰まらない、と今までは思っていた。しかし、それは会社によって事情が違うので仕方が無い、と近頃は考えている。教授も「始めに企業の戦略ありき」と前提を強調しているし。
それよりも、「企業のキャッシュフローを良くしたり、株価を上げるような即効薬」とか「企業買収や起業に役立つ魔法の呪文」とはならないが、「今まで自分が経験したチームマネジメントや人事制度の失敗/疑問を自分で考えることができる」良いきっかけになりそうです。
ヒトが一番大切と昔から豪語していた同僚Tが起業したウィルキャンを思い出しました。
「失敗を恐れならば、お前らは既に間違った時代に生まれている。」
要は、失敗しないと自分等がどんなに思っても叶わないぐらい世の中は激しく変化しているということです。今までの当たり前を覆してしまうような環境の変化の中で、マネージャーが出来ることは何か。今あるもの(技術でも製品でもブランドでも)でどのようにマネタイズできるか、を考えよとの事でした。
例えば日本の少子化。今、小中学校は年間で2~300校減少している。そのような状況において、十年前と同じ考え方・やり方では通用しないこともある。人口動態やライフスタイルの変化は、経営環境を大きく変える。YouTubeやBitTorrentのように破壊的技術も世の中をガランと変えてしまう。
変化の兆候を知るためにアンテナ張っとかないといけないってことやね。
余命6ヶ月と宣告されても最後まで前向きに生きる姿に感動します。
日本では映画が公開されてますね。
観たら感想を教えてくださいね。
「視覚障害者に配慮していないウェブサイトだ」という理由で、Targetは視覚障害者団体に訴えられていた。およそ1年半前におきた訴訟だったと記憶している。MBA入学のための面接で自分の仕事をアピールするネタとして引用したことが懐かしい。まだ結論は出ていないが、少なくとも訴訟で議論される問題として認められたらしい。
企業が視覚障害者に対応するウェブサイトを作るのは容易ではない。いや、技術的には容易なのだが、制作/運用にかかる費用が何倍にもなる、膨大で地味な作業をする制作者のモチベーションが上がらない、など構造的な問題が起きるので常に話が進まない。
そんな機会に目をつけ、IBMやAdobeは制作ソフトにアクセシビリティ改善の機能的工夫を施しているが、実際の問題点は業務・オペレーションレベルにあり、状況の改善に至っていない。
しかし、これは法律で縛るべきことなのかどうか・・・そうでもしないと、営利目的の企業はマイノリティへの配慮に欠けるのは理解できるが。
日本では法律で規制されていないが、以下の理由で上手い具合に改善の方向へ機能しているように思える。
○有名企業が自社ブランド向上/障害者対策アピールできる
○ウェブ制作企業がプロジェクトの収益性を高まる
○新興企業がロボットサーチでの被検索性を高まる
とは言っても、取り組んでいる人たちも、本当はもっと楽にやりたいと思ってるはず。
分かっちゃいるけど解決できていない構造的問題、これも一つのOpportuniy
ミッドターム(中間テスト)のシーズンが。
いろんなことが重なってみんなバタバタしてる様子。
メールが飛び交ったり、突然電話がかかったり。
まぁ、落ち着いて頑張りましょう。
今日、1つ(投資論&実習)が終わりました。
次、マクロ経済学出てこいや~。
教授は、マーケティングのイノベーション・サイクル理論とティッピング・ポイント理論を当てはめて、組織で人を巻き込む際の留意点を解説しました。組織の中にも、イノベーター(新しいことが好き)、アーリーアドプター(新しいもの実用的に受容)、レイターマジョリティ(皆がやるなら自分もやる)等、いろいろなタイプの人がいるという話。それぞれ変革に対する意識・性質が異なることを認識して進め方を考えましょうということです。
フレームワーク=正解とは即座にならないけれど、自分の行動を考える時には一つの指針となります。
今回のシミュレーションで、利害関係に気をつけてプロジェクトを推進するための必殺アイテム「ステークホルダーマップ(Tsuka考案)」を思い出しました。大事な局面では使い忘れないようにしようっと。
"Keep Austin Weird(オースティンを風変わりな街に)"ならぬ"Keep Austin Fabulous(オースティンを優雅な街に)"
オースティンが富裕層な人の集う街と化している話。読みごたえあるよ。あとでもうちょっと要約するね。
AUSTIN, Texas -- This is the year high-end retail discovered Austin.
While Dallas and Houston have long tended toward gowns and spangles, this intellectual hub -- home of the University of Texas, the state capital and some 700,000 people -- had a jeans and T-shirt reputation. But now, as new technology wealth comes to town and the local charity-gala circuit booms, Austin has become one of dozens of U.S. cities undergoing a fashion and luxury-goods makeover.
昔は配布用の図表いっぱいの細かい資料を作っていたけど、最近のはプレゼン用。伝え方、コンテキストの方が重要だったりする。
「1枚のスライドで伝えたい事は1点」とよく言われるが、ついつい色々詰め込みがち。それにプレゼン中って緊張するから、しゃべること忘れたり、順番間違えて混乱したり。そもそも説明がしょぼいから聞いてる側は迷子になってしまう。(注:俺の場合)
そんな問題点を克服する画期的なプレゼン方法を見つけました。
高橋メソッド
○高橋メソッドの紹介
○高橋メソッドによる高橋メソッドの紹介→これを見れば一目瞭然
大きな文字で簡潔な言葉で伝えましょう。
って只それだけ。でも納得しちゃう。おもしろいプレゼンスタイル。
その2つ目"EndoNav"では、ついにプレゼンテーションをすることに。これからの1ヶ月は中間テスト、就職フェア、プロジェクトと忙しい日を送ることになるので、逆算すると今回が最初で最後のチャンスになると思い、勢いで立候補してみたのだ。
結果は上々。実行計画のアイデアこそ受け入れられなかったものの、分析のポイントは抑えてて、うまく問題提起に結びつけることができた。準備は相当大変だけど、プレゼン係は発言する機会が自然と多くなるから気持ちがいい。俺のアイデアを絶賛する人もいれば、反対する人もいて、結構盛り上がったのが良かった。
ただ英語が拙すぎてクラスの皆には心から申し訳ないと思ったけど。歯痒い。
EndoNavは、新しい腸内検査用の内視鏡を発明した人の会社。操作性がよく、施術時の麻酔が不要だったり、腸壁を傷つける心配がないのが特徴。
新発明だからって誰からも指示されるわけではない。いつもの「本当の顧客は誰か?」から「そもそも破壊的技術とは何のこと?」を議論した。
アイデアは素晴らしくても、既存の製品/サービスを一蹴する程でなければ破壊的技術にはならない。破壊的技術でないものの研究・開発に何億円も投資すべきではない。既存企業に売り込むなど、マイナーチェンジに役立つ事業モデルを考えるべきだ。がオチでした。久々に「イヒッ!(by 旭化成)」って感じでした。
一仕事終えた後はビールが旨い。ちょっと懐かしい歌を聞きながらリラックス
「それが答えだ!」 by ウルフルズ
一度来たことがある人は分かるけどUTのキャンパス内にはいろいろな人の彫像がある。いったい誰の像なのかはさっぱり分からないけど。
新しい彫像の前で短い演劇をしている5人組を見た。メキシコ風の衣装をまとい、滑舌よくセルフを喋っている。さすが本場の外国人だと思ったのは顔を見たとき。もともとほりが深いからメイクの必要がないらしい。
拍手をしていると、演劇に打ち込んだ学生時代が懐かしくなった。そして今の留学も当時の延長線上にある気がした。もう秋だな~と感じた。
若かりし日の自分に大切なものを与えてくれた何か。その何かにいつか恩返しできる日がくるといいなと思う。UTでの友達にも同様に。
ただ自分の成長を認めて欲しいだけかもしれないけど。
ただ、ここまではよくある思いつきのアイデアレベルでしかないので、これをどうやってリアルなビジネスプランにしていくのか、2ヶ月掛けて必死に考えなくてはなりません。
授業の最後にVCを相手に見立てたプレゼンテーションがあるので、もう少しアップサイドを匂わせるアイデアが欲しい所です。スケール、ブルーオーシャン、ネットワーキング効果など、ビジネスが大化けするポイントは何やっちゅう話ですわ。顧客/購買データを使った出会い系バーにしちゃうとか(ウソ)。。
いいアイデアをいい事業計画にするために、これからは右脳/左脳サイクルを回転させる必要アリ
学校でディスカッションしているときは、右脳が働かない。だから、何でもいいから思いついたことをBlogに書いちゃおっかな。あと、右脳活性化のためには日常的に関西弁の使った方が良さそう。気持ちが乗るから。
正直最初はAustin Technology Incubatorが保有する技術のプロジェクトに参加したいと思っていた。でもChrisが自分のビジネスアイデアを試したいという事なので。
正直、自分ら大丈夫なんかなーって不安です。アイデアに乗るか乗らないか、相当悩みました。スタディーチーム脱退しようかとも。でも、リスクフリーでリスクを取れるのは学校だけだというHirstの話、一番起業で成功する可能性が高いのは過去に起業経験をしている人だというDoggettの話を信じて、あえて棘の道を進むことにした訳で。
願わくば上手い具合にプランが出来上がってChrisが会社設立すれば、これは又とない面白い経験になるなぁと期待して。あとは自分がどれだけ真剣に取り組めるかに掛かっているように思う。
どんなプロジェクトかは続きで。
早くにオープン化を始めて有名になったのはMITのオープンコースウェアだった。日本でもMITをまねてオンライン上に講義のシラバスやスライドを公開している学校が増えてきた(5~10校あり。GoogleでオープンコースウエアまたはOpen coursewareと検索すると見つかる)。
今日新たに知ったのは、さらにオープン化の進んだ大学、全米トップクラスの州立大学UCバークレーが始めたYouTubeサイト上でのオープン講義(http://jp.youtube.com/ucberkeley)
何て破壊的な新サービスなんだと驚愕すると同時に、有名大学の授業をちら見することができるこの新たなサービスにますます拡大して欲しいと期待している。特に自分の専攻ではないが少々興味のある物理・宇宙・情報検索など理科系の授業を見てみたい。
教育のオープン化が進むにつれて、大学へ行くことの意味合い、教育コスト、教育ビジネスのあり方など、様々な変化が起きるだろうと思われる。例えば、教授でなくても、公開されている良質な授業コンテンツを二次利用して家庭教師や塾をする人も出てくるんじゃないかなと勝手に予測する。
自分だったら何を教えれるだろう~?
もしかしたら今は他の国にもあるかもしれません。
サーチファンドとは、「ビジネススクールを卒業したての経営経験の浅い若者が、自らのアイデアで起業するのではなく、既存の企業を買収して経営者になる」というもの。買収する企業を探すために平均的に2年間を費やすため、その間の生活/調査にかかる費用は投資家から集めます。
若くして企業買収(レバレッジド・バイアウト)をするので、Early Career LBOsと言われています。
なぜ、こんな道を若者が選択するのかは不思議に思えます。しかし実際は、ビジネスを自分で立ち上げる場合、諦めなくてはいけないもの(時間・お金など)は山ほどあります。成功確率も高くありません。それに比べれば、このサーチファンド、成功確率は同じく高くないものの、失うものが少なくて起業できるかもしれない。ローリスク・ミドルリターンといった所が魅力のようです。
投資家は、企業に投資をするのではなく、投資する企業を探す若者に投資をします。いい買収先が見つかるかどうか分からない。でも、見つかったら優先的に投資するかしないかを選択できる権利を得ることができる。つまり投資家からみれば、サーチファンドというのはコールオプションの一種です。
一番の問題は、どうやって買収先を探すかですが、続きは次回。
今日は座学ではなく、EIS simulationというINSEADで開発された企業改革のコンサルティングゲームをやりました。EuroCommという企業にEISというITシステムを導入してもらうため、役員やマネージャーなど22人を説得することが目的です。
生徒4人で一つのチームとなり、コンサルタントとしてどのような行動をとるべきかを議論しながらゲームを進めていきます。行動の選択肢には、ミーティング、社内報や勉強会、人間関係を調べたりと、実際のコンサルティングで使われると思われる活動が10以上あります。秘書に話を通さずにCEOに直接会いに行って門前払いされたりするので、あの手この手を使って賛同者を増やしていきます。
今のところ賛同者ゼロ人ですが、明日続きで何人まで増やせるか楽しみです。
所詮ゲームではありますが、組織横断のプロジェクト推進に必要と思われる要素を効率的に学ぶことができて非常に良いのではないでしょうか?楽しみながら学べるものを一部ではエディテイメント(エデュケーション+エンターテイメント)と言いますが、もっと増えてくるといいなと思います。
HRのクラスも後半はケース学習になりますので、もう一歩踏み込んだ議論・学習ができるのではないかと期待しています。










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