2006年8月アーカイブ
いよいよ今日から授業が始まった。全ての授業がシラバスや中間・期末試験の説明と、イントロダクションで終わったので難なく終われた。
MBAの授業では、コールドコールといって教授が生徒を指名したり、生徒が率先して意見を言わなくてはいけないことがある。UTに限らずどこに大学でも同じ。でも今日の雰囲気だと、たとえ教科書的な話(理論や定義の説明)をしているときでも、生徒が発言をするように期待されている気がする。
インターンや就職活動のことを考えると、ここで怯んでいても仕方がないので、今日は最初から手を上げて発言をすることを心に決めていた。そしてMarketingでは何度か挙手したり発言もできたので、とりあえず今日のGoalも達成できた。1回目の挙手のときは正直びびって腰が抜けそうだったけど。慣れてくると挙手したり発言するのもなかなか悪くない。時間が過ぎるのを早く感じるし、議論に参加できる感じがうれしい。
Financial Accountin(財務会計)の授業では、教授の一言が胸に響く。「これまでの会計は工業化時代のもの、これからの情報化社会にあった会計としてブランドや知的財産など無形財産を数値化すること探求されるべきである」とのこと。会計を単なる財務諸表作成の業務ととらえずに、マネージャーや株主が意思決定をするためのツールと考えられている。
これから授業と宿題で忙しい毎日が続くけど、その先のことを思うと何だかワクワクしてきたよ。Study Groupの仲間とも定期的にグループミーティング(火・木)をすることにしたし。
今日は同じStudy Groupの友達Chrisの誕生日だった。プレゼントとして日本から持ってきていたうちわと手ぬぐいをプレゼントした。手ぬぐいはバンダナのように頭に巻いて寿司職人になった気分だと喜んでいた。次は是非ねじりはちまきを教えてあげたい。なぜなら僕は祭り好きだから。
ダウンタウンのバーはとても賑やかでした。壁のテレビには昨年UTがUSCに勝ったときのビデオが流れていて、みんな逆転場面を見て歓声を上げていた。一瞬「お前ら何回も見ただろう」と突っ込みたくなったが、あまりの盛り上がりにどうでもよくなったので、自分も便乗して万歳してしまった。
とにかくアメリカ人と対等に議論できるようになりたいと思うので、家にこもって勉強するだけでなく、パーティーやスポーツ観戦など、オフでも顔を出すようにした。今日はネイティブ化プロジェクトの記念すべき第1回目。Chrisの友達ともお酒を飲みながら沢山話せたのでとりあえず目標達成。やっぱりお酒の力はすごい。飲みニケーションは重要です。
オリエンテーションの締めに、スタディーグループ対抗のプレゼン大会があった。内容は、新商品/サービスを企画して5分間にまとめて発表するもの。最初はクラス内での選抜試合を行い、各ブロックの選ばれた8チームとワイルドカード4チームが決勝戦に出場する。
ブレインストーミングの時はそれなりに意見を言えたのに、まとめの段階になったら皆のスピードに着いていけなくなって、結局一言も話すことができず。制限時間があるから仕方ないのかな。スライドの挿絵を少し描くぐらいしか手伝えなくて残念だった。
運良く決勝戦に残れたんだけど、僕の担当パートはないもんだから、プレゼン中も大講堂の舞台で仁王立ちをするはめに。こっちの人(アメリカ人)たちは、スピーカーに夢中だから気にしていないだろうけど、あれはとても恥ずかしかった。自己嫌悪。。。早く喋れるようになりたい。
決勝に出場するための準備で優勝チームのプレゼンを見ることはできなかったけど、コミュニケーション・アドバイザーとの共同作業ができたことは有意義な体験だった。彼/彼女らは積極的に「記憶に残る一言をここで言えないかしら」とか、「商品に名前を付けて繰り返した方がいいよ」とか、沢山アドバイスをぶつけてくるので、本当にアメリカでは自分の意見をいえることが大事なんだなと思いました。
チームメイトに恵まれて(特にクリスは話し好き)、結果2位になることができました!!入賞商品はサイコロ。日本の某TV番組“ごき○んよう”の「何がでるかなっ」っていう風に使うんだろう。二つのサイコロを振ると、動詞と名詞の組み合わせで文章ができて、その日やらなければいけないことを見つけることができるらしい。不思議なことに素材が金属製だから、振る場所を選ぶんだよね。使えない。。
さて、いよいよ明後日からは授業が始まります。明日の休みに細々したのを片付けたいです。
Have A Good Night!
クリスの一言
週末に何をやったのって聞かれて、バーベキューをやったと答えたら、
"BBQ is a staple of foods in Texas."(BBQはテキサス料理の目玉の一つだ。)
The Gold King of The Tombという能力開発ゲームをやった。
舞台は砂漠、ベースキャンプで支度をして、鉱山に向かい金塊を持って帰ってくるゲーム。掘った金塊を売って得た収入が多いチームが勝ちとなる。鉱山を往復する道のりの砂漠には、王家の墓、オアシス、村などがあり、水や食料を補充できることになっている。
5人1チームのスタディグループに分かれて、チームの皆とディスカッションをして進路や必要な装備を決定していく、極めて単純なゲーム。。。
だけど、結構奥が深いんだな、これが。
学習用に内容は完全に作られていて、所々にビジネスの教訓となるようなイベントやワナが仕組まれています。ゲームとなると直ぐに人は熱くなってしまうもの。そんなとき目先の利益に捉われて、全体視点や分析視点を失ってしまうんだよね。そんなことを簡単に教えてくれるボードゲームでした。
初めてのグループワーク。発言する機会は殆どなかった。これから一緒に勉強していくんだから、何とかしないとね。
今日の午前中は各教授陣によるカリキュラムの説明を受けた。FinanceやMarketingなどいろいろ聞いたけど、一番インパクトがあったのはInformation ManagementのProf.Baruaだ。私個人の偏った意見だと思うけど。。。インド人なのに訛りが少なくて、大きな声で端的な説明をし、経営視点でITの重要性を語っていたのが何よりも良かった。とにかく「But!!」って沢山叫んでた気がする。
午後は心理学の教授からTeam Dynamicsについて教わる時間だった。というか、「いろんな人がMBAにはいるんだ」ということを実体験するプログラムだった。要は唯の性格診断なんだけど、250人強いるMBA学生全員を、ある性格の濃い方から薄い方に一列に並ばせたことが面白かった。性格診断テストって自分の結果や友達の結果を少し見るだけだとイマイチ腑に落ちないんだけど、250人で比べると、、、確かに「性格って違うんだな~」っていうのがクリアに見えてくる。
それにしても色々な性格(考えるより先に動く人、熟考する人、きちんとした性格の人、いい加減な人)がいて面白いね、マコームズ。とある研究結果によると、少ない種類の性格の人が固まるよりも、異なる性格の人のグループの方が何事においても成功確立が高いのだとか。
これぞDiversityというのを目の当たりにした企画でした。
今日はオリエンテーションの初日でAssociate DeanからのスピーチやFaculty紹介が行われた。午後の部ではクラス分け(CohortとMcCombsでは呼んでいる)やStudy Group分けがされた。
グループ分けは、属性や性別やドメスティック/インターナショナルなど様々なデモグラフィックを元にコンピュータが自動的にしたらしい。私のGroupでは、私一人がインターナショナルの学生で、残りは全て生粋のアメリカ人だった。アメリカ人同士、よく喋っては勝手に話を進めていくので、最初のうちは着いていけないと思うが、英語を習熟するという点は運が良かったと思う。
Boot Campというプレ授業が始まった。Accountingを3日間、最後の日の午後がFinanceだった。
クラスが始まって分かったこと。
自分の英語能力の低さ。教授の講義内容が全く聞き取れない。近くにいる学生と上手く会話ができていない。日本人以外で英語が話せない人はいない。発音がおかしなInternationalもいるけど、Classで普通に発言をしてるし、教授もそれを聞き取っている。はやり英語を鍛えなくてはいけない。アメリカでの就職活動やクラブ活動、インターンシップなど、在学中にやりたい事すべての障害になる。
ということで、PALS(Partnerships to Advance Language Study and Culture Exchange)という国際交流プログラムで英語を話す人と友達になって、会話能力を鍛えようと思う。
よく壊れると悪名高いアメ車をついにゲットした。
授業が始るとシャトルバスで家と学校を行き来するので、車がないと生活できない訳ではないが、日常的な買い物や余暇の過ごし方を考えると、やはり車は必需品である。車の購入もはやり日本と勝手が異なるので非常に有意義な体験だった。以下にそのポイントを記す。
1)値引き
車体価格$10,000を、$7,000で交渉を始め、最終的に$8,000で買った。
お互い歩み寄りをして値段が決まっていくので、最初の出し値は25%~30%ではじめても良いだろう。
2)ワランティ(保証書)
中古車にはAS ISとWARRANTYの2種類ある
走行距離が3万5千~5万を超えると基本的にAS ISになる。AS ISは原状勇姿の売買となるので、購入後何らかの機械トラブルがあったとしてもクレーム・修理等は受け付けてもらえない。
一方、WARRANTYの方は対応してもらえる。しかし、、、実際にWARRANTYの内容を聞いてみると“3days 150mile”ということで“購入後すぐに見つかった不良”にのみ適応される補償であるということに注意しなくてはいけない。
私は追加でWARRANTYを購入した。内容は“2years 30,000miles”でエンジン・エアコン・ミッション・電器系統の故障、代車手配に対応してくれるものだった。値段は結構高い。さすがモノは安くてもサービスが高い国アメリカである。
3)自動車保険
私は日本でアンブレラ保険に加入してきたので、フルパックの自動車保険に入る必要がなかった。"auto insurance"で検索すると見積もりサイトがヒットし、必要な補償・削れる補償が何かを調べることができるので有効活用すると良い。
アメリカに来て非常に感じるのが、モノとサービスに対する価値観が日本と全く異なることである。
アメリカではモノの価値は低く、サービスの価値は高い。
アパートだって、不動産(土地)の価値は重要視されているのに、建物の価値は全く無視されている。モノに対しては容易に値引き、返品がされる。客寄せに使われて殆ど値段が付いていないモノもあるし、ファーストフードでもコンボといって商品を抱き合わせされる。一方、サービスについていうならば、そもそも有料だし、値引き・キャンセル等は困難である。サービスの売買時には、少なからず契約行為が発生し、一同結ばれた契約は破棄できないか、解除するためには別途対応が必要となる。大きめの物を購入したときの配送も決して安くないし、無料にはならない。
逆に日本の場合は、モノの価値が高く、サービスの価値は低い。
割引き・返品・セット販売は日本でももちろんある話だが、アメリカのように頻繁ではないと思われる。返品されたものは、店頭に並ぶことはなく、アウトレット品として別の店舗へ流れるだろう。家・アパートでも土地の価値と同様に建物も重要視される。モノは決して無料にならないが、サービスは無料になりえる。マクドナルドのスマイルは無料、銀行の窓口サービスも無料、という風に探していけばいろいろ見つかるだろう。
サービスを売りものと考えるか、おまけと考えるか、二つの国の文化的な違いとしては面白い論点だと思う。
ここでは何でも返品できるらしい。アメリカ全土なのかテキサス州全体なのか、オースティンだけなのか分からないが、買ったものが気に入らない場合はとにかく返品するに限る。
この間、買った携帯電話の料金プランが気に入らないので、別の携帯電話会社に変更した。サービス自体はキャンセル自由のプランだったのだが、問題は携帯端末の方である。Nokia製で$52のものを2つ買ってしまっていた。しかも開封済みであり、かつActivated(登録)されていたのだった。
正直、プラスチックのケースもハサミで切られ、説明書の袋も破られ、使用開始のためのチップも割られていたので、戻せるはずがないと思っていたのだが、お店に行って一言「交換したい」と伝えたら、スンナリと返金してくれた。その後、あまりにも申し訳ないので、代わりの携帯電話も同じお店(Radio Shack)で買うことにした。
バックパックを購入して、1週間ほど旅行に持っていき実際に使ったが、サイズが合わないといって返品した先輩もいるらしい。アメリカ人は日常的に返品をしており、買い物カート一杯の物をまとめて返品している人もいるとのこと。店員も決して負けておらず、返品された品物はそのまま陳列棚に戻す始末。売り物なのに開封されてセロハンテープで止めてられている商品を見たら、それは返品ものなので要注意である。間違いない。
昨日やっと住所が確定したので、今日は銀行でSaving AccoungとCheking Accountの2つを作った。アメリカに来て、殆どのサービスは日本の方が上だと思っていたが、銀行に関しては参考になるものが見つかった。
一つはCheking Accountの種類で、私は口座といえば一種類で皆同じものを想定していたが、こちらの銀行口座は最低預金額や手数料のパターンが何種類もあった。丁度、携帯電話の料金体系のように選べるのである。例えば私が作ったe-Checking Accountは利用料が全て無料なかわりに、窓口対応が月2回という制限がある。利用者のニーズに合わせて利用サービスを選べるようにするのは非常に良いことだと感じた。
もう一つはオンラインサービスの訴求方法。日本では口座開設のあと、窓口係に簡単な説明を受けるか、DMにフライヤーが同梱される程度で、一部の顧客以外はオンラインサービスを使っていないと思われる。こちらで口座開設をしたときは、その場で実際の画面を見たり、ID・パスワード設定の変更を行うので、いやがおうでもオンラインサービスの存在をする。もちろんAccountカードにはURLも記載されている。
私が契約したのはUniversity Federal Credit Unionという大学と関係のある銀行で、SSNを持たない留学生でも口座開設ができるのが利点。これで新生活も一歩前進した。
友人に紹介してもらった不動産エージェントのスティーブと一緒に物件回りをした。オースティンの北側・西側を中心に車で5箇所の物件をチェックし、最終的に学校北にあるアパートを契約することができた。夫婦二人で住めて、リビング・ベッドルームの他に勉強用の部屋があるので、これから学生をする私にはぴったりの場所だ。大学へはバスで8~15分なので、通学には非常に便利である。幅があるのは道路の混み具合で変わるから。
今日は渡米3日目にも関わらず、アパート契約というタフな体験だった。物件の管理人にこちら側の要望を伝えたり、不安要素を取り除くため質問をしたりする。また、最終的にどの物件に住むかを判断しなくてはならないが、全く住んだこともない場所なので、何を重要視すべきか混乱することもあった。つたない英語で必死に交渉し契約をするという経験は決して日本ではできないものである。このようなタフ体験を繰り返し、1ヶ月・3ヶ月後には英語が堪能になっていることを期待したい。
日本と違って、こっちのアパート賃料(Rent fee)は季節によって変動する。新入生が増える夏の賃料が高く、冬春の賃料が安いそうだ。また、契約期間は9・12ヶ月(3・6ヶ月もある)を予め選ぶようになっており、途中で解約する場合は罰金を取られる。オースティン自体は近年地価が上がる傾向にあるため長期的な契約をする方が得なのだが、注意しなくてはいけないのが契約更新の時期。最初に述べたように、季節によって賃料が大きく変動するので、契約をリニューアルする時期を考慮して期間を考えた方が得というのが私の持論である。といっても、まだ契約したばかりなので検証はこれからになるが。
しばらく懸案となっていた住居問題も今日で大きく前進できた。賃料も予算$1000/monthを下回り、$840/monthとなったので、その分家具や生活費に費用を回せそう。私費留学生として非常に有意義な結果となった。
オースティンに到着してから密度の濃い生活を送っている。全てが未経験の事でとても楽しい。今日は始めて学校に行った。International Centerで最初のオリエンを受けたり、学生証を発行もした。
UTの学生証は非常に重要なアイテムだ。図書館の入退出だけでなく、シャトルバスに無料で乗れたり、ビジネススクール傍のジムも使えるからだ。炎天下に校内を散々歩いた後に写真撮影をするから、学生証の写真はみんな汗で光っている(笑)
学校近くにあるHertzでレンタカー(ヒュンダイで車名は忘れた)を借りた。車のレンタルは保険も入れて1日約85ドル(1万円)かかるのだが、生活立ち上げには必要不可欠だと思う。日本とココが違うなと思った点をいくつか。。
〇走行車線が右なので逆走することがある
〇左座席だからギアチェンジは右手なのに左手が動く
〇左ハンドルのことを忘れて車が右に寄りすぎる
〇ウィンカー(左)を出そうと思ってワイパー(右)が動く
〇ドアミラーの拡大倍率が大きすぎて目まいがする
手に汗を握って運転している。
McCombsのBoot Campは15日から。それまでは家探し、車購入、免許の取得など生活基盤の整備がメインの仕事。8月前半にUTのInternational Centerが主催する生活立ち上げのガイダンスも沢山あるので、それに夫婦で参加をして、英語聞き取り練習もかねて、情報収集をしていくつもり。今週金曜日は家を借りたり、車の購入方法等を聞いてくる予定。
8月1日16時のUA便でオースティンに到着した。が、非常に残念なことにまたしても荷物が届かず。早速UAの事務所に行ってbaggage clameをした。担当は夜にホテルへ送ると言ったが、案の定いつまでたっても届かないので、空港に電話をかけたところ、荷物は翌日になるとのこと。毎度の事なので怒る気もしないが、何とか改善して欲しいと思う。
到着の直後は現役生(次から2年生)と新1年生で集合して夕食を食べた。場所はセントラルパーク傍にある
Mandola'sで、現役生の間ではもっともマシなイタリアンとのこと。Mandola's自体は悪くないが、オースティンの食事はそんなに不味いのかと少々不安を覚える。空港にピックアップに来てくれた先輩は「もうステーキは飽きた」と言っていた。
家・車・電気など、生活基盤の準備に忙殺されるであろう8月上旬。せっかくオースティンに到着したが、当分バタバタしそうだ。頑張るか。





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Tam on オースティンへ戻る: 見つかっちゃいました
じゅんいち on オースティンへ戻る: 明けましておめでとう
Kei & Masahide on はっぴぃばーすでぃ: お誕生日おめでとう。
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